アニメ『狼と香辛料 MERCHANT MEETS THE WISE WOLF』第4幕の感想です。『狼と香辛料』は気になっていた作品なのですが、原作もアニメも触れる機会がないままでしたので、この機会に見ていきたいなと思います。完全初見になります。
※ 感想の中で内容に触れることがありますので、未視聴の方はご注意ください。
第4幕「夢見がちな商人と月明りの別れ」
銀貨での儲け話の裏に気付いたロレンスは、その話をミローネ商会に持ち込む。大きな報酬が見込める取引がまとまり、上機嫌のロレンスは店を持つ夢をホロに話す…。
というお話。
取引とロレンスの夢
銀貨の儲け話、持ち掛けた商人に銀貨を集めさせておいて、銀貨の価値が下がるとわかって焦って手放すときに買い集めるって方法ですか。集めてどうするかについては今回は説明されませんでした、残念。
ミローネ商会との取引はすんなりまとまって、銀貨2,000枚（予定）ももらえるのすごいな。自前のお店ってやっぱり憧れますよね。うまくいくといいんだけど…。
ホロの孤独
ホロの狼の姿を怖がらなかったという初めての友人とのこと、詳しく知りたいです。友人のことを話すホロの様子が楽しそうで、すごく大事な思い出なんだろうなぁ。
他にもホロが名前を出してた人は狼なのか人間なのかわからないけど、長い月日が経ってみんな亡くなってしまっているんだろうと思うと悲しいですね。「誰もおらん、一人は寂しい」っていうホロの様子が本当に悲しげで、なぐさめたくなります。
連れ去られたホロ
ベッドで一緒になった時はいい雰囲気だったのに、突然暴漢が襲ってくるとか、「えええ～！？」となりました。けっこう大人数だしこん棒とか持ってるし怖すぎです。ホロが前に気付いてたことって、誰かにつけられてるとか話を聞かれてるとかそういうことだったのかな。それは忘れないで～…。
ホロが宿る麦をロレンスに渡しておくとか不安な描写です。でもいざとなったらこれで逃げられたりするのでしょうか。
マールハイトさん冷静ですね。商会の利益の方をとるって言ってたけど、まったくロレンスのことを考えてないわけではなさそうにみえました。信用できそうな人に思えます。
ホロの正体を知っててホロを連れ去ったってことは、銀貨のことは関係なくってことなんでしょうか。ホロをどうしたいんでしょうね。マールハイトさんにホロの正体言っちゃったけど、事情を説明するためには仕方ないし、助けてくれるかな…。
メディオ商会ってどういうところなんでしょう。最後に出てきた人はホロの様子からすると知り合いなのか？？今の知り合いなのか、ホロの過去の知り合いなのか気になりますね。
ホロどうなっちゃうんでしょう。
次回、早く見たいです～。
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