【アニメ感想】『ダンジョン飯』 第8話

 アニメ『ダンジョン飯』第8話の感想です。現在Amazon Prime Videoで視聴中です。原作は読んでいますが、一旦置いておいて、無心で見てます。

【注意】感想の中でアニメの内容に触れることがありますので、今回のお話を見た後にお読みくださいませ。原作既読ですが、先の展開などにはなるべく触れないようにしています。

 

第8話 『木苺/焼き肉』

 ライオスが回復するまで休んでいたパーティー。マルシルは迷宮作りの話から学生時代の思い出を語り始める。それは魔術学校でファリンとの出会いの話でもあった。

 というお話。

 

マルシルとファリンがかわいい

 マルシルとファリン、同じ魔術学校に通っていたんだなぁ。二人の関係が微笑ましくて、いいですね。落ちこぼれと言われてる生徒と優等生の交流とか王道です。
 それにしても小さいファリンがかわいすぎですね。天然で、外であちこち走り回ってる様子はさすがライオスの妹という感じ。変わってるけど優秀なところも、魔物に理解があるところも似ていますね。

 

迷宮作り

 「”迷宮作り”って何??」と、原作読んだとき思ったことを覚えています。
  (学校で勉強するの?計算してダンジョン作れるの?)
  (精霊を飼育?ダンジョニウムって、テラリウムみたいな?)
  (たくさんあるのかな?自然生成のダンジョンとか人工ダンジョンとか。)
などなど、いろいろ浮かんできて「うわ、おもしろい」と。
 急に世界の核心に触れたような、作品のイメージががらっと変わったような感覚になりました。

 研究してたマルシルにとんでもない場所と言われるのだから、この迷宮は特異なものなのでしょうか。それを作った狂乱の魔術師とは一体どんな人物なのか、気になりますね。

 

ウンディーネ戦と焼き肉

 ウンディーネさん怖い…!あれはめちゃくちゃ怒っちゃったのかな。表情なんかがわからないから余計に恐怖感があります。
 水上で水の精霊と戦闘するのは不利ですよね。攻撃もレーザーみたいに強力で怖かったですし、なんとか逃げられたけれどもマルシルの怪我が痛そう…。
 前回はライオスが食中毒、今回はマルシルが怪我をしてしまい、やはり冒険には危険がつきもの(ライオスは自業自得気味だけど)、回復役は大事だなぁ…。ファリーン(涙)

 食べて回復っていうのはわかりますが、具合悪い時に焼き肉はしんどいのでは。フルコースの焼き肉は本当に美味しそうですけどね。周りの人が皆いろんな部位を美味しそうに食べて、自分はレバーだけとなったら、「他のところも食わせろ…!」となるのは、ごもっともです。ある意味拷問みたいな食事になってましたね。

 

 とうとう元仲間の登場というところで、次回も楽しみです。