アニメ『ダンジョン飯』第7話の感想です。現在Amazon Prime Videoで視聴中です。原作は読んでいますが、思い出さないようにして、無心で見てます。
【注意】感想の中でアニメの内容に触れることがありますので、今回のお話を見た後にお読みくださいませ。原作既読ですが、先の展開などにはなるべく触れないようにしています。
第7話 『水棲馬/雑炊/蒲焼き』
ライオス達は湖のようになっている地下4階を、水上歩行の魔法を使って進もうとする。しかしセンシには魔法の効きが悪く沈んでしまい、他の方法を模索するが…。
というお話。
以前登場したカブルー達の場面から
カブルー達、無事復活で良かったです。と思ったらまた全滅してるし…!
何やらライオス達の気配を知られてしまったようですが、今後どうなるのか…?
いつもと違う仲間たちのやりとり
センシとマルシルって性格がどうこうというより、属性が合わないんですよね…。「魔物食に抵抗がある魔術師のエルフ」と「魔術嫌いで魔物食研究家のドワーフ」。意見がぶつかるのもある意味仕方ないです。
でも二人ともいい人だから、相手を思いやることができる…。マルシルがセンシを洗ってあげるの優しい…いい子だなぁと思うし、センシがマルシルの気持ちをきちんと受けとって感謝を伝えられるのも素敵だと思いました。
センシとマルシルが魔物を庇って、ライオスが反対するというのも今までにない構図でおもしろかったです。「かわいい」ことや感情に惑わされず、とても冷静な判断をするライオスってやっぱりリーダー向きなのかも。
チルチャックが陰でマルシルを気遣ってるとこも好きですね。表立って優しい言葉をかけたりとかではないけど、仲間のことを大事にしているんだなと。
ライオス、歌上手い…?
ライオスは想像していたより歌が上手でした。原作読んだときは、もっととんでもなく下手で嫌がられちゃったのかなと思っていたから。歌声が素敵でした。
あとチルチャックに許可をもらったときの、妙に怪しいライオスの笑顔がアニメで再現されてたのが良かったです。
クラーケン戦
戦闘シーンがダイナミックでおもしろかったです。水上歩行の魔法でクラーケンを水上に引っ張り出すの、ナイスアイデアですね。クラーケンを”締める”のも。生物の知識がきちんとあるというのは戦闘ではだいぶ有利なんだなぁ。
寄生虫に関しては詳しく言うまい……。(いくら美味しそうなウナギに見えようとも私は無理です、ハイ…。)しっかり食べてるマルシルに「魔物食に慣れてきすぎだよー!」と心の中でツッコミました。
ライオスお大事に…。
次回も楽しみです。